案内状の書き方
祭具は神社ですべてご用意出来る場合もあれば、いくつかは式典業者で地鎮祭用品レンタルする必要があるケースもございます。
こちらでは、地鎮祭の日取りが決まれば必ず必要となる案内状の例文をご紹介させて頂きます。
案内状は、いつ・どこで開催するのかを解りやすく伝える役割を持ち、また返信の状況、つまり列席者の数を見て、必要な地鎮祭用品レンタルや、設備・備品の数量を調整する必要があります。
何人規模の地鎮祭となるのか。式典業者や神社に速やかに連絡し、一つ一つのスケジュールを固めていきましょう。
取締役社長 ○○○○殿
取締役社長 ○○○○(施主)
謹啓 愈御清祥に捗らせられ慶賀の至りに存じ上げます。
さて、弊社におきましては兼ねてより弊社東京オフィスの建設を計画いたしておりましたが、お蔭を持ちましてこのほど愈着工の運びとなりました。
つきましては、下記により地鎮祭を執り行ないたいと存じますので、御多忙のなかまことに恐縮でございますが何卒ご臨席の栄を賜りますようご案内申し上げます。
(晴雨にかかわらず挙行いたします)
場 所
追って、お手数ながらご都合のほどを同封はがきにてお知らせいただければ幸甚に存じます。
■文書を印刷してご使用の方は、以下のアイコンからPDFファイル、もしくはワードファイルを開いて下さい。
時候の挨拶を書く場合には、季節に応じた下記のような一文を用います。
1月 |
厳寒の侯 ますます寒さが厳しくなって参りました。 新春とは申しながらまだ厳しい寒さが続いておりますが。 |
2月 |
余寒の侯 梅のつぼみが綻ぶ季節となり、春の訪れを待ち遠しく感じます。 節分を過ぎましたのに、あいかわらず寒い日が続いています。 |
3月 |
早春の侯 桃の節句を過ぎ、いよいよ春めいて参りました。 寒さの中に春の気配を感じる頃となりました。 |
4月 |
陽春の侯 桜の花のたよりが聞かれる頃になりました。 木々もすっかり芽吹き、新緑の葉が茂る季節となりました。 |
5月 |
新緑の侯 万葉の砌(みぎり)、貴社いよいよご繁栄のこととお慶び申し上げます。 新緑の香りがすがすがしい季節となりました。 |
6月 |
梅雨の侯 長雨が続いておりますが、皆様におかれましてはお変わりございませんか。 あじさいの色が美しく映える頃となりました。 |
7月 |
盛夏の侯 炎暑の候、貴社いっそうご隆昌のことと慶賀の至りに存じます。 向日葵が背を伸ばす季節となって参りました。 |
8月 |
残暑の侯 夏も終わりと申しながらまだまだ暑い日がつづいております。 土用あけの暑さひとしおの侯 |
9月 |
初秋の侯 朝夕はめっきり涼しくなりましたが、皆様にはお変わりなく何よりと存じます。 燈火親しむ頃となりました。 |
10月 |
秋冷の侯 菊の花が香る季節となりました。 これからの季節、冷え込んが厳しくなります。 |
11月 |
晩秋の侯 朝晩はめっきり寒くなって参りました。 いつの間にか吐く息が白くなる頃となりました。 |
12月 |
初冬の侯 今年も押し詰まって参りました。 師走の頃、あわただしい毎日が続いております。 |
■地鎮祭用品のレンタルやサービスをお探しの方は、こちらのページを御覧ください。
案内状の書き方について
地鎮祭をはじめとした式典催しの案内状は、日取りが決まり次第直ちに出しましょう。 遅くとも1ヶ月前には出すようにします。そして、出欠についての返答が得られるようにスケジュールを組んでいき、実際どのくらいの規模の人員となるのかを、神社や式典業者に速やかに伝えて予算組みをしていくことが肝心です。
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